製作者:セーイチさん
新しい長財布を作ろうと思い試作のために作ったが、意外と上手く作れだので、このまま使おうかと思います。
新しい長財布を作ろうと思い試作のために作ったが、意外と上手く作れだので、このまま使おうかと思います。
今回ご紹介するのは、セーイチさんが制作した長財布です。「新しい長財布を作ろうと思い試作のために作ったが、意外と上手く作れたので、このまま使おうかと思います」とセーイチさん。試作だからこそ自由に作れた、そんな軽やかな姿勢が素敵な一作を生み出したようです。
「試作」という言葉には、完成度へのプレッシャーをかけずに手を動かせる自由さがあります。その結果、「意外と上手く作れた」という素直な驚きが生まれる―これはレザークラフトを続けてきた成果が自然に表れた瞬間です。セーイチさんの技術が確実に身についている証拠でもあります。
長財布は札入れ、カードポケット、小銭入れなど複数のパーツを組み合わせる作品です。各パーツの寸法を正確に割り出し、内張りを丁寧に組み立てる技術が求められます。試作でこの完成度に辿り着けたことは、次の本番作への期待も高まります。
本作品に使用したのは床ヌメ 半裁です。床面(革の裏面)を活用したヌメ革で、財布などの小物制作に心地よく使える素材です。日焼けや経年変化を楽しめるヌメ革ならではの表情も魅力です。