製作者:きがさん
葉っぱの薄さや枯葉加減を染色で表現してます。季節によって使い分けができます。
葉っぱの薄さや枯葉加減を染色で表現してます。季節によって使い分けができます。
今回ご紹介するのは、きがさんが制作したペンダントトップとブローチです。「葉っぱの薄さや枯葉加減を染色で表現してます。季節によって使い分けができます」ときがさん。革をキャンバスに、染色を筆に、自然の色彩を表現するアーティストな感性が光る一作です。
葉の薄さや透明感、枯れた葉の色彩の変化を革の上に染色で表現するには、色の濃淡やグラデーションを細かくコントロールする必要があります。タンローのナチュラルなキナリ色をベースに、染料を重ねて葉の色彩を層次的に作り出すきがさんの技術が、作品に豊かな表情を与えています。
「季節によって使い分けができます」という言葉から、葉の色彩変化―青葉、紅葉、枯葉―をイメージした複数の作品を制作したことが伝わってきます。アクセサリーを季節で使い分けるという発想も素敵で、レザークラフトの可能性を広げた作品です。
本作品に使用したのはヌメ革 タンローハギレ300gです。タンローのハギレ素材で、ペンダントトップやブローチなど小さなアクセサリー制作に最適です。タンローならではのキナリ色は染色の発色が美しく、きがさんのような色表現を追求する作品にこそ魅力が光ります。