製作者:クラゲさん
ブライドルレザーを使って辞書のカバーを作りました。画像は2週間ほど使った後なのでかなり光沢が出ていますね。
ブライドルレザーを使って辞書のカバーを作りました。画像は2週間ほど使った後なのでかなり光沢が出ていますね。
今回ご紹介するのは、クラゲさんが制作されたブライドル調レザー辞書カバーです。「ブライドルレザーを使って辞書のカバーを作りました。画像は2週間ほど使った後なのでかなり光沢が出ていますね」とクラゲさん。使い始めからわずか2週間でこれほどの変化が現れる――ブライドルレザーの経年変化の速さを物語る作品です。
辞書は毎日手に取る大切な道具です。市販のカバーでは得られない本革の質感と堀実感が、辞書を引き出すたびに気分を上げてくれます。また、使い込むほどに革が辞書の大きさに成形されていくのもレザーカバーならではの魅力です。
本作品に使用したのはブライドル調レザーです。植物タンニン鷣しのヌメ革に、職人が手作業でホワイトワックスをたっぷりと塗り込んだ個性派レザーです。表面に浮かぶ白いブルーム(ワックスの粉)が本格ブライドルレザーを彷彿とさせる、独特の風合いを生み出しています。
使い始めはマットな質感ですが、手の温もりや摩擦によってワックスが馬染み、深みのある艶が生まれてきます。クラゲさんの作品がまさにそれを物語っています。経年変化を楽しみながら、世界にひとつだけの表情に育てていく喜びが味わえます。また、シマ模様やワックスの入り方は1枚ごとに異なり、それが天然素材ならではの個性であり、あなたの作品だけの顔になります。
なめし:植物タンニンなめし(ヌメ革ベース) 加工:手塗りホワイトワックス仕上げ