製作者:中山工房さん
あまりカッチリさせず、カジュアルな感じに仕上げてみました。
あまりカッチリさせず、カジュアルな感じに仕上げてみました。
今回ご紹介するのは、中山工房さんが制作されたブライドルレザーショートウォレットです。「あまりカッチリさせず、カジュアルな感じに仕上げてみました」と中山工房さん。ブライドルレザーの堀実感を持ちながらも、日常使いに気軽に持てる一点です。
「あまりカッチリさせず」という言葉に、中山工房さんのデザイン哲学が表れています。ブライドルレザーはその素材自体に堀実感と高級感があり、作り方次第で印象が大きく変わります。ステッチの間隔やコバの仕上げ方など、細部の調整でカジュアルな雰囲気を引き出したこだわりの作品です。
本作品に使用したのはブライドル調レザーです。植物タンニン鷣しのヌメ革に、職人が手作業でホワイトワックスをたっぷりと塗り込んだ個性派レザーです。表面に浮かぶ白いブルーム(ワックスの粉)が本格ブライドルレザーを彼伟とさせる、独特の風合いを生み出しています。
使い始めはマットな質感ですが、手の温もりや摩擦によってワックスが馬染み、深みのある艶が生まれてきます。経年変化を楽しみながら、世界にひとつだけの表情に育てていく喜びが味わえます。また、シマ模様やワックスの入り方は1枚ごとに異なり、それが天然素材ならではの個性であり、あなたの作品だけの顔になります。
鷣し:植物タンニン鷣し(ヌメ革ベース) 加工:手塗りホワイトワックス仕上げ