製作者:匿名希望さん
透明のフィルムと革を縫い合わせるとシワシワになるので、力加減を工夫しながら作りました。
透明のフィルムと革を縫い合わせるとシワシワになるので、力加減を工夫しながら作りました。
今回ご紹介するのは、匿名希望さんが制作されたヌメ革タンローのIDケースです。「透明のフィルムと革を縫い合わせるとシワシワになるので、力加減を工夫しながら作りました」と匿名希望さん。素材の特性を理解し、丁寧に工夫を重ねた技術力が光る作品です。使用革はヌメ革 タンロー【ワイルド荒肌】(旧:Cランク)。
IDケースのカード面に使われる透明フィルムは、革とは伸縮性が異なり、縫う際に力を入れすぎるとフィルムがシワになりやすくなります。適度な力加減で丁寧に縫い進める技術は、経験を重ねて初めて身につくものです。その苦労を乗り越えたことで、カードが視認しやすいクリアウィンドウ付きのIDケースが完成しました。
プラスチック製のIDケースが多い中、本革製は使い込むほどに手になじみ、経年変化で味わいが増すのが魅力です。毎日身につけるアイテムだからこそ、本革の質感と経年変化を楽しむ価値があります。
本作品に使用したのはヌメ革 タンロー【ワイルド荒肌】(旧:Cランク)です。ヌメ革タンローは自然なベージュカラーが特徴で、使い込むほどに色が深まり経年変化を楽しめるうえに耐久性に優れ、毎日手にするIDケースに最適な素材です。ワイルド荒肌は傷や色ムラなどの個性がある場合がありますが、それも天然素材ならではの表情として楽しめます。