製作者:John Doeさん
好きな本がソフトカバーのため,ハードカバー風になるブックカバーを作りました.
好きな本がソフトカバーのため,ハードカバー風になるブックカバーを作りました.
今回ご紹介するのは、John Doeさんが制作されたハードカバー風ブックカバーです。「好きな本がソフトカバーのため、ハードカバー風になるブックカバーを作りたかった」とJohn Doeさん。さらにタンロー革を自分で染色して仕上げたことで、存在感と美しさを兼ね備えた一作に仕上がっています。
タンロー革はキナリ色の無垢な素材の表情が特徴で、染色の発色が特に美しい素材です。John Doeさんはその特性を活かし、自分で染色を施してきれいな仕上がりを実現されています。市販品にはない自分だけの色で仕上げる―それこそがレザークラフトの醒醒味の一つです。
ヌメ革の強度と張りが、ソフトカバーの本にハードカバーらしいしっかりとした存在感を与えます。使い込むほど革は手に馴染み、本と一緒に経年変化していくのも楽しみの一つ。自分で染めた色が深みを増していく経年変化は、市販品にはない特別な一冊を育てていく感覚です。
本作品に使用したのはヌメ革 タンロー 半裁ハーフ 【プレミアム美肌】(旧:タンローA)です。傷や色ムラが少なく均一な質感が特徴の素材で、自分で染色する際に発色が美しく仕上がります。漉き加工で厚みが整えられており、ブックカバーのような薄さと強度のバランスが求められる作品に特に適しています。