製作者:てるちんさん
革の厚さをどれくらいにしようか考え3ミリ以内ならしっくりくると思い外側1.5㍉と内側1.2㍉の革を使いました。
革の厚さをどれくらいにしようか考え3ミリ以内ならしっくりくると思い外側1.5㍉と内側1.2㍉の革を使いました。
今回ご紹介するのは、てるちんさんが制作したブックカバーです。「革の厚さをどれくらいにしようか考え3ミリ以内ならしっくりくると思い外側1.5mmと内側1.2mmの革を使いました」とてるちんさん。内側と外側で革厚を意識的に変えるという細かいこだわりが光る一作です。
ブックカバーは開閉を繰り返すため、内側の革の厚さが本の開きやすさに直接影響します。内側を薄めの1.2mmにすることで本を開いたときに革が突っ張らずスムーズに開閉でき、外側は1.5mmで強度と形崩れを防ぐ―この判断は実際に使うことを想定した実践的な考え方です。合計でも3mm以内に収めることで、本の開閉を妨げないスリムな仕上がりになっています。
革のブックカバーは、使い込むほどに手に馴染んで経年変化していく一生もののアイテムです。好きな本を常に美しいカバーで包んで持ち歩く―そんな日常を実現できるのがレザークラフトの魅力です。
本作品に使用したのはオイルヌメ スタンダード セミアニリン Aランク カットサイズです。適度なオイルを含むことでしなやかさと丈夫さを兼ね備え、ブックカバーのように繰り返し開閉するアイテムにも最適です。カットサイズなので必要な分だけ購入でき、内外で革厚を変えるような細かい調整にも対応しやすい素材です。